タイにおけるLGBT人口の割合は約8%で、世界13位とも言われており、ジェンダーは18種類の性別に細分化されています。しかし、そのような状況にもかかわらず、LGBTの雇用は娯楽業、美容業界、小売業などに限られる傾向があり、官公庁や大企業では十分に雇用が進んでいないのが実情です。差別や偏見に直面するケースも多く、働く上でカミングアウトしづらい環境に置かれている人も少なくありません。
弊社では、性別による分け隔てのない採用を行う方針を明確に打ち出しました。
実際にLGBTの雇用を開始してみると、既存従業員からの偏見や軋轢はほとんど見られず、改めてタイの国民性がジェンダーに対して寛容であることを実感しました。また、業務に求められる繊細さや体力、感覚、センスを兼ね備えた人材が多く、現在では欠かせない存在となっています。
今後もLGBTの方々が安心して活躍できる環境づくりを進め、共に歩んでいける工場運営を目指してまいります。